春から夏もぬるま湯で健康に。水風呂でも重炭酸温浴は有効!

Bath Loss Zero

時々、寒の戻りでまだ寒い日もありますが、いよいよ春本番。
これから夏にかけ、ぬるい重炭酸温浴で血流を一気に上げ体調を整えるのに最適な季節となります。

暑い日はお風呂は嫌ですが、無感浴とか水風呂とかで猛暑を凌ぐ涼泉がおすすめです。
ほぼ体温と同じぐらい、少し冷たいくらいの36、7度が重炭酸温浴効果を最大に発揮し体が温まります。

それでもたまには、お湯の温度を40度くらいにして深部体温を39度にすると、ヒートショックプロテインという体に良いタンパク質が作り出され健康に良い効果をもたらします。
週1回位でHSPを浴びると良いと思います。
他の日は、お湯の温度は出来るだけぬるい方が良いでしょう。

真夏の猛暑はお風呂をわかさず、水風呂の重炭酸浴がおすすめです。
大分県の長湯にある人気のラムネ温泉は32度しかありません。
重炭酸イオンであれば温度が低くても、出た後に体が温まるのを実感できるでしょう。

お湯の温度が冷たいほど、血流を上げようと体は生体恒常機能を発揮して血流を上げてくれます。
ぬるい程、健康効果が大きくなるわけです。

猛暑でも、水風呂で涼む重炭酸浴を続ければ、基礎体温が上がって免疫が向上健康がつくれます。

生体恒常機能が働くメカニズムについては過去の記事をご参照ください。

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小星 重治 プロフィール

社会保障費圧迫、国家財政破綻を救うためには、高齢者が病気にならないノーベル賞並みの重炭酸温浴健康法しかない。定年制廃止と併せ、30兆円を生み出そう!

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