相手を立てれば蔵が建つ「福富太郎」

ビジネス

成功するために、利他的精神は行動の原点にすべきものです。
言い換えれば、”相手を立てれば蔵が建つ”と言うような意味ですが、情けは人のためならず(すべて自分のためです)とも同じ意味でしょう。

技術開発でも、起業するにしても、あらゆる行動の原点とすべきものと思っています。
自分が成功するためには相手の利得をまず考え、行動すれば必ず成功します。そういう行動の癖をつけるべきで、まず自分のことを優先する人に成功者はいません、そう信じています。

利他的行為は、必ず自分の利得として還ってきますが、最初から狙って行動しても、利他的行為とはなりません。
起業は創造的な作業です。創造的な行為というのは、2つの相容れない矛盾を一瞬に解決してしまう作業に他なりません。成功するためにはあらゆる日常活動において、対立する矛盾との戦いの連続で、矛盾を解決するためにアイデアが必要になります。

成功しない人は、自分の側から見た利己的な自己優先のアイデアしか考えませんので、一方的で単純なアイデアとなりますが、成功する方はまず相手の利得を優先して考え、其の上で自分も最大損しない、自分のためにもなるようなアイデアをひねり出すよう工夫を凝らします。
そのためにはアイデアは必然的に高められ、飛躍した創造的なものとなります。ビジネスでも家庭生活でもおなじですが、相手のことをまず優先して考え行動すれば、その行動は自分のためにもなるような結果を生み、自分のことは相手が考えてくれるようになります。

そしてあらゆる場合にラッキーと思える現象が生まれてきます、これが神様のご加護となるのです、本当にそうなるから不思議です。
実例は体験してみて下さい、私の経験もおいおいご紹介しましょう。

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