女性は貧血になりやすい?原因は鉄分不足でなく化学ストレスのせい?!

NUCSS健康浴

女性は貧血になりやすいと言われます。
生理や妊娠、出産など、一見貧血にも、鉄分が不足しがちにも思えます。
でも味噌汁とおしんこ程度で、肉も魚もない時代を何百万年も経て進化してきた人間。
しかも昔は8人とか10人兄弟も沢山いました。戦前の方が安産で出産率も高かったのは、何故でしょうか?

人間のからだは粗食でも栄養素がまかなえられる

生命は動的平衡にあるという理論の生命化学者・福岡伸一先生によれば、味噌汁、おしんこ、野菜、玄米程度で、足らない栄養素は一切ないと言いいます。
牛や馬が草や藁だけ食べていても腸内細菌があんなに立派な肉体を創ることを考えると、今の食料事情で鉄分が足らなくなり貧血になるなど考えられないといことです。

問題は栄養面ではなく、血流そのものにあるのです。
貧血も鉄分不足も、戦後の生活習慣による化学ストレスによって、皮下脂肪に経皮吸収で溶解し蓄積した石鹸シャンプーなどの化学物質が原因とされています。
化学物質により交感神経が緊張しストレス状態となり、血管が常時収縮し、血流が低下してしまえば、全細胞の隅々まで栄養も酸素も届きません。それが貧血みたいに激疲労となるのです。
入浴などの生活習慣を見直し、血流を上げ、体を温める必要があるかと思います。

本来であれば、人間のからだは戦前のような粗食でもあらゆる栄養素がまかなえるように作られているのです。
体が冷えれば睡眠がとれません。睡眠不足でどこか調子が悪いと、「それは〇〇という栄養素が足りないからです。この商品で補えます」といった商法に釣られ、ついついその商品を買ってしまうも方もいるのではないでしょうか。
でも、ほとんどの健康法がまやかし便乗商法です。それが証拠に戦後冷えが治った試しは無いからです。原因は全く別のところにあるのです。

原因は化学ストレスかも?

貧血だから鉄分を取らなきゃではなく、体温を測って36.2以下であれば低血流です。もしそれが35度台ならさらに深刻です。
毎日薬を飲んで体内に薬物が残留していたり、化学物質の入った石鹸シャンプーで入浴し、化学ストレスになっていないか、一度疑ってみましょう。
低体温で疲れやすい睡眠不足の方は、栄養不足を疑う前に、化学ストレスに侵されていないか日々の生活を見直す必要があると思います。
血流がないと栄養も酸素も酵素も全身に行き渡りませんので、まず、化学ストレスの無い生活を心掛け見直しましょう。

数日、毎日石鹸シャンプーを使わずに、30分間の重炭酸温浴で体を温めてみてください。
冷えが治り、ぐっすり眠れて、翌朝、爽快な疲労無しの全身に鋭気みなぎる生活が蘇ってくるはずです。
毎日30分以上重炭酸入浴が健康のコツです。
お風呂に寝たままで、まるで有酸素運動となるのが重炭酸温浴です。論より証拠、まず試してみてください。

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