戦後、女性の20代から70代までの悩みのトップが肩こりです。
肩こりは冷え症の代表的な不調で、原因は血流不足ですから、血流を上げることが肩こり解消につながります。
戦前は老化現象で毛細血管がゴースト化し、老化で血流不足が起こり肩が凝ったものですが、
戦後は赤ちゃんから石鹸シャンプーで 肌バリアを破壊して入浴するようになり、化学ストレスで交感神経が緊張し血流が低下しています。
そのため、20歳代から冷え性になり睡眠不足や、肩凝り、腰痛が起こるのです。
お肌のバリア機能が弱い赤ちゃんほど、化学洗剤やシャンプーをやめ、重曹とクエン酸とビタミンCを主成分とする重炭酸入浴剤だけで入浴させてあげましょう。
水道水の残留塩素も自動的に中和除去しますので、赤ちゃんを守ってあげられます。
心臓から上には血液が流れにくく、肩凝りを招きますが、頭部にも血流が流れにくくなっている証拠です。
全身浴で水圧や浮力を使い、上部や頭部に血流を多く流すと良いでしょう。
歴史上、冷えが治った試しは無いと言われておりますから、肩こりも治った試しはなかったものと思います。
肩凝りや腰痛は重炭酸温浴でぬるめ(41度以下)で30分、じっくり血流を上げて、体が温まれば2,3週間~1か月程度で解消されるはずです。
是非、30分入浴にチャレンジしてみてください。
肩凝りや腰痛が治れば、他のあらゆる不調も解消されるはずです。
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