風呂で寝たまま有酸素運動

NUCSS健康浴

私は昼間でも夜でも「疲れた」という感覚が無い。
重炭酸温浴をするようになってから、”疲れ”や”だるさ”を感じなくなった。

ただ、重炭酸温浴をする前はそんなこともなく、ごく一般的に身体がだるい状態が多かった。
65歳までソフトボールをやっていて、運動して健康だと思っていたが、疲れて身体がだるいということが良くあった。

もともとは身体も冷えていたし、下痢もしていたが、
今ではそれも治り、風邪も10年以上引いておらず、歯医者以外は病院に通っていない。
薬も一切飲んでいないのだ。

その秘訣はやはり、
重炭酸温浴法で30分ぐらいお風呂に入るのがポイントだと思う。
私は朝と夜に30分ずつ重炭酸浴をする。
15分以上を推奨しているが、おすすめは30分は入ることだ。
今の季節(7月下旬)であれば、37、38℃ぐらいの温度で良い。

それぐらいお湯に浸かっているとどうなるか。
血流が6倍ぐらいに上がるのである。
軽い運動しないと血流は上がらないので皆さんジョギング(有酸素運動)をするわけだが、
重炭酸浴を30分ぐらいしていると、心臓に負荷をかけること無く、末端の毛細血管を開いて血流を上げていくことができる。
しかも副交感神経にスイッチが入るので、その効果は森林浴と同じだ。

風呂でものすごくリラクゼーションできて、しかも心臓に負荷をかけること無く有酸素運動ができる。
まさに『風呂で寝たまま有酸素運動』というわけだ。

血流を上げていくと、普段から体温も上がってくる。
そうすると良い睡眠にも繋がってくるのだが…
次回はそのことについてお話しようと思う。

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