電通ヘルスケアチームの全国20~60代の男女計1万人を対象とした『第15回ウェルネス1万人調査』の結果が発表されました。
その中で、6割超の人が「今後1年間で健康生活度を高めたい」と回答しながら、直近1年間の健康生活度の自己採点は平均55.4点(100点満点)にとどまることが分かりました。
“健康のための商品に使う費用は月額1,380円と昨年の1,529円に比べ、149円も減少。特に20~30代男性の減少が大きく見られた。健康のためのサービスも昨年より減少傾向。”
(出典 : 電通調査レポート・電通、「第15回ウェルネス1万人調査」を実施 – https://www.dentsu.co.jp/news/release/2021/1210-010475.html )
直近1年の『健康生活度』は55.4%、『健康満足度』は53.5%、『幸せ度』も58.1%で、昨年よりそれぞれ2ptほど減少しています。
最も低かったのが、現在の『自分の健康満足度』ということからも、皆さん疲れていたり、睡眠が十分にはとれていなかったり、運動不足だったりするようです。
眠れないとき睡眠薬を飲んだり、疲れた時栄養ドリンクを飲んだりしますが、それは大きな間違いです。
薬や栄養ドリンクも大抵は化学物質です。続けて飲むと体内に残留蓄積して、交感神経を優位にして常時体はストレス状態となり、血流を下げて体温が下がってしまいます。
また、石鹸・シャンプーを使った入浴をしていると、お肌の皮脂バリアを破壊し、化学物質を経皮吸収してしまうため、この場合も血流が低下し、体が冷えて睡眠不足となってしまいます。この場合も疲れが取れず、なんとなく不調で健康に対する不満が残ります。
こういう状態が何年も続くと、不定愁訴から大きな生活習慣病に進んでしまうのです。
“健康のための商品に使う費用は平均月額1,380円”とありますが、おそらく月に1,380円で健康になれる方法は正直言って無いと思います。
しかし、重炭酸温浴であれば月3,000円ぐらいで家族全員が疲労感他不調なく健康に生活できるでしょう。
毎日入浴することが望ましいですが、コストもかかりますので、週末だけ重炭酸温浴に切り替えたり、追い炊きしたりして翌日も入浴することでコストも抑えられます。
さらに、重炭酸入浴剤には下記のような多くのメリットがあります。
重曹、クエン酸、ビタミンCからなる重炭酸入浴剤は、脱塩素カートリッジにもなり、さらに、石鹸、ボディソープ、シャンプー、リンス(コンディショナー)、ヘアケアトリートメント、スカルプ、保湿クリーム、デオドラント など8つの製品を使わなくて済みますから、それだけで大きな節約になり、かつ地球に優しい生活習慣が創れます。
まずは、化学物質が健康の妨げの原因となっていることを理解し、健康満足度を上げるための一歩を踏み出しましょう。
このブログをご覧いただき、正しい健康知識を身に付けて、健康は必ず手に入れられるものだということを知って欲しいと思います。
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