体が冷えてしまっている人はキレやすい?

NUCSS健康浴

怒りっぽい人とそうでない人は、何が違うのでしょうか?
遺伝とかで片付けてしまうのでしょうか?
皆さまはどう思われます。

怒りっぽい人とそうでない人は、生まれ持った性格もあるかと思いますが、「体が冷えてしまっている人」は怒りっぽくキレやすいと言われます。
からだが冷えている人、つまりは低血流・低体温の人は、交感神経が常に緊張している状態ですから、心を落ち着かせる幸せホルモンであるセロトニンなども少なくなってしまっていることでしょう。
そんな状態では必然的に怒りっぽくなってしまうのも仕方がないですね。

その昔、美容家の先生と一緒にセミナー講演をしたことがあります。
彼女が重炭酸温浴を始める前は、旦那さんが遅く帰ってくるとイライラしすぐに切れて当たってしまっていたようですが、重炭酸温浴でしっかり温まるようになってからは、不思議とイライラしなくなり、大抵のことは穏やかに許せるようになっていたと言うのです。
化学物質の入った石鹸・シャンプーを使わず、滑らかな重炭酸のお湯に浸かっていれば、副交感神経が優位になり、イライラしづらくなるのではないでしょうか。

肌は第三の脳と言われているぐらい、心と肌は一体なのです。
「肌が合う」「肌で感じる」といった言葉があるように肌は脳と直接つながっているのです。
精子と卵子が受精し胎児となっていきますが、まず脳と肌が創られ、その後心臓や内蔵ができますが、肌は触覚による気持ちよさや色や温度や音までもわかる脳に近い臓器であり免疫組織でもあるのです。
それゆえに、からだが冷えれば肌も冷え、心も冷たくなり、逆に体が温まれば心まで温かくなり、豊かになるものと思います。

何はともあれ、今年は寒い冬です。
心まで冷えないよう、重炭酸温浴で30分以上 しっかり温まろうではありませんか。

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