子どもの冷え症が増加中!低体温の原因となる危険な入浴方法とは?

NUCSS健康浴

先日、気になる記事がありました。
大人のみならず、子供にも冷え症が出てきているとのことです。

何度もお話していますが、「冷えは万病の元」です。
交感神経優位のストレスで、低血流・低体温化し、深刻な冷え性となって、睡眠障害が現れたり、長期の冷えはガンや糖尿病、心筋梗塞、脳梗塞、認知症、アレルギー、うつ病など、心と身体のさまざま影響を与え、不調や病気になりやすくなります。
体温は望ましくは36.5度以上が欲しいところです。

私と共同研究をしていた 免疫学の権威 安保徹先生も、日本人の2人に1人がなるガン「低体温が長期化することで発症する」とおっしゃっていました。
では、なぜ日本人の平熱が下がり、小さい子供まで体温が下がっているのでしょうか?

これも私のブログを読んでいただいていればご理解いただいているかと思いますが、低体温の原因は、コロナ禍による生活変化や運動不足などの影響も考えられますが、赤ちゃんの頃から合成化学洗剤の石鹸やシャンプーを使って肌バリアを破壊し、経皮吸収で体内の皮下脂肪に蓄積した化学物質による化学ストレスで血流が低下した結果です。
ストレスで血液中に分泌するコルチゾールは脳の海馬で吸収され、メンタルも障害を受けてしまいます。
肌と脳は一体ですから、冷えが若年性鬱や自閉症など子どもの精神疾患の増加を引き起こす可能性があります。

入浴時の化学ストレスを排除していただくために、次の3つを実践していきましょう。
■ 合成洗剤の液体ボディソープやシャンプーなどの化学物質を控える
■ 色やニオイのある、合成香料や合成着色料配合の従来型化学入浴剤の使用を控える
■ 残留塩素を排除する

そして、重炭酸入浴剤で41度以下のぬるめで、30分以上毎日入浴すれば、温浴効果で血流がアップし、血流アップは体内の化学物質もデトックスしていきます。
赤ちゃんは、肌が大人の半分の厚さしかなく、バリアを守るセラミド皮脂が少なく、汗腺が多く、皮下脂肪が多い、経皮吸収被害を圧倒的に受けやすいです。
赤ちゃんの入浴時に用いるベビーシャンプーやベビーソープといえども、裏面をしっかり確認し、化学物質配合のものは使わないよう注意してあげましょう。

ちなみに私は78歳ですが、平熱は37度あります。
高齢者は毛細血管がゴースト化して血流が下がり体温も下がる傾向にありますが、重炭酸温浴であればいくつになっても血流を上げて血管を蘇らせることができます。

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