がんになる人ならない人の血液の違いとは?

想い

がんを発症した人の血液検査結果を見ると、健康な人と比べて以下のような特徴があります。
ですから、血液分析をすれば、自分ががんになりやすい状態なのか?安心できる状態なのか?おおよそ分かるかと思います。

【がんの人の血液】
・血中酸素濃度が低く、pHは酸性寄り
・白血球の数が少ない
・白血球の中のリンパ球と顆粒球の比率を見るとリンパ球が少なくて顆粒球が多い

理想は顆粒球60%リンパ球35%マクロファージ5%です。
白血球が2800とかでリンパ球比率が20%台などというのは要注意です。
がんの増殖は毛中酸素濃度が低い低酸素状態だと起こりやすく、血液が酸性に傾いても免疫力が低下しています。
こういう状態の血液にどうしてなるか、と言いますと、恐らく低体温が長く続くと招かれる血液状態ではないかと思うのです。

低体温の大きな原因は、自律神経が交感神経に傾き、常に体へストレスがかかって血管が収縮し、血流が低下し、冷えに繋がったと思います。
恐らく、メンタルなストレスよりも化学物質の経皮吸収による交感神経の緊張ではないでしょうか。
予想ですが、赤ちゃんの頃から石鹸シャンプーを使うことによって、肌のバリア機能が破壊されてしまい、石鹸シャンプーの化学物質や水道水の残留塩素が容易に皮下脂肪に経皮吸収され、血流を下げて体が冷えてしまったと思われます。

最近は貼るサプリメントやニコチンパッチなど貼り薬があるくらいで、肌は良好な吸収組織です。
間違った入浴生活習慣を続けていると、必然的にがんになりやすい低体温・低酸素・低血流の体質へ進んでしまいます。

私が勧めている、重炭酸入浴剤は重曹とクエン酸、ビタミンCを主成分としており、食品にも含まれているような成分だけでできています。
なお、重炭酸湯では石鹸シャンプーを使わずに、髪もお肌もニオイまできれいに洗えます。
重炭酸湯に浸かる、重炭酸温浴は最低15分。可能なら30分入っていただきたいです。
そうしますと、1、2週間で血流が上がって体温も上がり、冷えが解消します。
血中酸素濃度もぐんぐん上がり、血液のpHはアルカリ性へ傾き、白血球もリンパ球増えてゆきます。まさに、がんとは正反対の血液状態へと改善されるはずです。

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