かかとの乾燥には?保湿よりも血流が大切

Bath Loss Zero

気温も下がり、朝晩などかなり寒くなってきましたね。
これから足のかかとのカチカチな肌荒れなど、ケアをどうしてますか?

足のケアで重要なのは『保湿』クリーム等と言われますが、実は違います。
血流が下がると、組織というのは繊維化して硬くなります。
血流が上がれば毛細血管が蘇り、組織も繊維化が治り、元に戻ります。
ちなみに、かかとに湯たんぽをつけてみてください。温めれば血流が上がり、柔らかくなります。
保湿よりも『血流を上げる』ことが重要なのです。

人は寒くなると、放熱を防ぐために肌表面の血流を下げます。
冷えないよう、血流を下げて放熱を防ぎ、熱を保とうとするんです。
そうなると、寒くなってきた冬は肌表面の血流が下がり、繊維化して肌は硬くなり、合成化学洗剤が入った石鹸やシャンプーなど使えば皮脂も抜かれてしまい、肌荒れにもなるのです。

血圧の薬である降圧剤など飲めば、血流が下がるので、血管組織も繊維化し硬くなり動脈硬化を招くのです。これも血管組織の繊維化です。
ですが、血流が上がれば組織も柔らかくなり、血流で栄養も運ばれ、皮下組織でコラーゲンやヒアルロン酸がどんどん作り出されますので、自然とかかともお肌も柔らかく潤います。
お皿や食器の洗い物で荒れた手も、あかぎれなどもどんどん良くなりますよ。

重炭酸温浴の重曹クエン酸だけで入浴やシャワーをすれば、血流も上がり、石鹸・シャンプーなしできれいに洗えます。
お肌も潤い、かかとも柔らかくなり、手のあかぎれも良くなると思います。

お肌は脳と同じくらい大事な組織。肌バリアを守りましょう。
化粧水や保湿クリームを使うより、圧倒的にコスパも効果も高いですよ。

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小星 重治 プロフィール

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