食べ物に気を付けるなら、肌に使う物も気を付けましょう!

NUCSS健康浴

日本人の5人に1人は糖尿病になり、2人に1人はガンになる時代。
コロナも先が見えない中、ますます医療費は高騰し、超高齢化社会待ったなし…。

そんな中、今や健康や免疫力を気にする方も多いかと思います。
「人は自然から遠ざかれば病気に近づく」という言葉。健康を考える意味で最も重要な言葉です。

お肌も吸収器官!

食べ物も農薬や食品添加物など、自然から遠ざかる物には注意が必要です。
化学合成したものは、自律神経の交感神経を優位にし、人間の体にストレスを与え、血流低下など悪影響を与えることは間違いないようです。

食べ物の添加化学物質は微量であれば解毒できますが、石鹸・シャンプー、化粧品、入浴剤などの化学物質は大量に皮下脂肪に蓄積され、四六時中 体にストレスを与え続けます。
お肌が吸収しやすい組織である点は、ニコチンパッチを貼れば1日タバコを吸わずにいられる事からもわかりますよね。
最近は「飲むサプリから貼るサプリの時代へ」とまで言われているのです。お肌は吸収器官なわけです。

そして女性は男性に比べて、生殖器の粘膜の部分が腕や背中の42倍も経皮吸収係数が高く、女性が冷えやすい原因ともなっています。
赤ちゃんやアトピーの方のお肌は、さらに吸収しやすい柔らかなお肌なので、より注意が必要です。

そんなデリケートなお肌に気を付けたいのが、入浴時の化学物質の経皮吸収です。
化学物質の入った石鹸・シャンプーを毎日使うと、お肌の皮脂バリアの皮脂を抜き、防御機能を破壊してしまい、水道水の塩素や石鹸・シャンプーの化学物質を吸収しやすくしてしまいます。
人の体に必要な脂まで落としてしまっているのです。
界面活性剤として入っている成分は、昔はエンジンの油を落とす脱脂剤として使われていたほど強力なものですが、歯磨き、石鹸、シャンプー、台所洗剤、洗濯用洗剤などの製品に、当たり前のように入っています。
なので、小さい頃から身近に家庭で使うのが普通のことになってしまっているのです。
泡立ちが良いですし、使った後のサラサラした肌感や髪質に慣れて、それが爽快に感じているかもしれませんが、実際は肌や髪を痛めているのです。

そして痛めたら、それを補うように化粧水など使いますが、これにも化学物質が入っています。
こういった化学物質は、経皮吸収して『経皮毒』となり皮下脂肪に溶解し蓄積し、我々の体にストレスを与え、血流を下げ、体温を下げ、冷え性を招いて、様々な生活習慣病を引き起こす要因となっています。
先ほど食べ物のことに触れましたが、肌にも全く同じことが言えるのです。
「人は自然から遠ざかれば病気に近づく」のです。

オーガニックと重炭酸入浴剤がおすすめ

少し高いかもしれませんが、石鹸・シャンプーはオーガニックを使いましょう。
そして、レスケミカルと合わせて塩素もビタミンCで瞬間ゼロにし、かつ日本古来から良好な洗浄剤として知られた重曹・クエン酸という食品成分で作られた重炭酸入浴剤がおすすめです。
化学洗剤のように必要なバリアの皮脂を抜いてしまわず、古い角質など本当の汚れだけを落とせば良いのです。
少し高いと感じても、オーガニックなマイルドな洗浄にお金を使うべきです。

体に優しいものは、物足りなさを感じるかもしれません。
液体で泡立ちが良く、髪もお肌もさらっとした仕上がりに比べると、必要な脂までは取らないので、なんだかべたっとして、汚れが落ちていないような気がしたりするかもしれません。
ですが、1、2カ月、重炭酸入浴剤だけで洗ってみると、肌は化粧水を使わなくてもしっとりし、髪も潤ってボリュームが出てきます。
それが人間が本来持つ、素晴らしい天然のバリアなのです。

まとめ

安くて体に悪いものを使い続けて病気になり、医療費で高く付く。
これが今の日本人の進んでいる道です。
血流が悪いと足のかかとのように組織は繊維化して硬化します。
低血流で低酸素だから動脈は硬化し、心筋梗塞や脳梗塞になるのです。
血流を上げる血行浴をしましょう。体温を上げましょう。

「お湯を代えれば健康が変わる、命が変わります」
正しい入浴をして、冷え性を治して生活習慣病を防ぎましょう。
どうかこのブログをご覧いただいた方には、正しい知識を身につけて健康になっていただきたい!

「人は自然から遠ざかれば病気に近づく」
「レスケミカル入浴習慣」
これらが重要なポイントです。

https://koboshi.net/wp-content/uploads/2021/07/6V4A5643k_730-300x300.jpg

30分以上、37~41℃のぬるま湯に長湯してみてください。
明日から睡眠が変わり、健康になれます!
10分程度の短い入浴ではなく『30分以上長くつかる』
この時間が大事ですよ。

関連記事

特集記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

TOP