界面活性剤入りの液体石鹸やシャンプーの危険性

想い

欧米では合成化学洗剤の液体洗剤やシャンプーは2016年以降全面販売禁止され、NO-POO(ノーシャンプー)が生活習慣の一部になっています。

合成化学洗剤は肌バリアの皮脂セラミドを簡単に溶解し、免疫肌バリアを破壊します。
そのため、残留塩素や石鹸シャンプーに添加の化学物質を簡単に経皮吸収してしまい、体に化学ストレスを与え、体を冷やしてしまいます。

合成洗剤は当初出現した当時は衣類専用で、皮膚には付けないよう、注意書きがあり、扱うにはゴム手袋を使っていたくらいです。
液体シャンプーも、当初はなるべく頭皮に触れないよう注意され、肌に付いたら洗ってくださいと言われていたくらいの有害物質です。
界面活性剤は肌に触れただけでお肌の免疫構造を壊すとも言われ、本来、油だらけの衣類の洗濯以外には使えない危険なものでした。
 
戦前の女性に生理痛などほとんどいなかったそうですが、今の若い女性のほとんどが生理痛や生理前症候群、更年期障害などで苦しんでいます。
これは、肌バリア完成前の赤ちゃんの頃から石鹸シャンプーで洗われ、肌バリアが破壊され、化学物質を浴び続けてきたためであろうと思います。 

特に女性が冷えて不定愁訴がひどいのは粘膜質の生殖器が腕や背中の42倍も経皮吸収を受けやすく化学物質吸収性の高い危険な部位を持つためにより冷えやすいのだそうです。
くれぐれもご注意ください。

関連記事

特集記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

小星 重治 プロフィール

社会保障費圧迫、国家財政破綻を救うためには、高齢者が病気にならないノーベル賞並みの重炭酸温浴健康法しかない。定年制廃止と併せ、30兆円を生み出そう!

TOP