【重炭酸入浴剤レビュー】溶けるのに時間がかかるのはナゼ?不良品?

お客様レビュー

重炭酸入浴剤に関するご意見・ご感想、気になったレビューを取り上げて、コメントをお返しする形で書かせていただいております。

溶けにくいのは”あえて”です

【いただいたレビュー】
錠剤が溶けるのが遅いのですが、錠剤が古いのでしょうか?
すぐ浸かりたい場合は溶けが遅くて困ります。

溶けにくいのではなく「いかに小さな泡をゆっくり長く発泡させるか」がこの入浴剤の設計の難しいところでした。
細かい泡をゆっくりイオンに変化させながら湯中に溶解させて、温まり効果を最大にする工夫をしています。

重炭酸湯は、できれば20分以上、本当は30分は入っていただきたいです。
炭酸ガスの泡が効果を発揮するのではなく、溶け切った後の炭酸ガスがお湯に溶けてイオンに変化して効果を発揮するからです。
つまり、入浴剤が溶け切ってこそ最大の効果が得られるのです。

お湯の温度がどんなに低くても、錠剤は15分くらいで溶けるはずです。
溶かしながら20分以上一緒に浸かっていていただけたら、体も温まりちょうどよいのかもしれません。
もしくは、お風呂の湯を張ったときにタブレットを入れて溶かしておいて、その後入られたら良いのではないでしょうか?
効果は24時間持続しますので、追い焚きしても効果は変わりませんよ。

他の入浴剤と違う点

【いただいたレビュー】
はじめは、特に炭酸でシュワシュワ言うわけでもないのでこんなものか~と思っていたのですが、30分ほど浸かってみたところ、上がってもしばらくポカポカ状態が続いてびっくりしました。
これが重炭酸の力……!

他社の入浴剤は、お湯の中で大きな泡がポコポコ発生し、泡がどんどん気中に抜けていってしまいます。
このような従来型の炭酸ガス入浴剤が温まらないのは、泡が揮発して外に出てしまうからです。
その後に残る色や香りの化学成分は、体にストレスを与えるだけです。体は化学物質で冷えてしまいますので、こういう入浴剤ではダメなのです。

色やニオイの化学物質を一切含まず、きめ細かい泡が最後のひとかけらまで出続け、重炭酸イオンに変化し、2日でも3日でも同じ効果(※)で入り続けられる重炭酸イオンの湯にゆったり30分以上浸かってみてください。
その重炭酸イオンが、血管内皮に一酸化窒素NOを分泌させるので体がポカポカにあたたまるのです。

※お湯が汚れる場合があるため、効果は24時間という目安を設けております。

関連記事

特集記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

TOP