老化や冷えで毛細血管がゴースト化し、体温が低下していると睡眠時に体温の下げ幅が取れず、深い眠りに入れずまた寝てもすぐに目が覚めてしまいます。
重炭酸温浴でぬるめにじっくり30分浸かって体を温めてみてください。
温浴効果で、高い体温にして体温の下げ幅が取れるようになれば、睡眠も変わるはずです。
41度以下のお湯で、1、2週間 30分入浴を続けてみてください。
体温が上り、睡眠も変わるはずです。ご自身でご確認ください。
赤ちゃんが眠くなると体が熱くなりますが、あれは体表面の血流を上げて放熱し、体温を下げて寝入るためです。
重炭酸温浴で冷えが治り、体温が上がれば、最初の90分の深いノンレム睡眠が得られます。
この最初の90分の睡眠時に成長ホルモンが一気に分泌するため、熟睡できれば健康にも良い結果を上げることでしょう。
高齢者が、夜中何回もトイレに起きてしまうのは、老化で毛細血管がゴースト化して血流が低下し冷えて低体温になるからですが、戦後は若者も石鹸シャンプーで肌バリアが破壊され、経皮吸収による化学ストイレスで血流が低下し冷えが進行しており、睡眠障害が若者にも広がってしまっています。
何より、冷えが治らなければ健康にはなれないということ、41度以下のぬるめの重炭酸温浴に毎晩30分以上 1、2週間継続してみてください。
効果を体感していただければ幸いです。
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