生理の不快感などを解決するために、体を温め副交感神経を高めメンタルケアをすることがフェムケアとしても重要な事だと思いますが、
フェムケアの調査で、月経にまつわる不快感や不調を訴える女性が非常に多いことが示され、それほど不快な生理現象が、大切な子孫を残すシステム上、何故女性だけにあるのか?
この課題をいかに解消していくのか?を考えてみたいと思います。
受精可能な状態の子宮に受精イベントがないと、準備された子宮内膜が剥離して出血し排出される、この時伴う痛みや不快感が、生活の質を大きく落とす原因になることもあります。
本来は一生に50回程度を想定した生理現象であった月経。
多くの家庭で子だくさんであったその昔は、10代前半で結婚し、自然現象の一環であるかのように妊娠、出産、授乳を繰り返すケースも多く、そうなると生理は現代のように毎月のイベントではなく、中には生理をほとんど経験しないまま閉経を迎える例もあって、生涯に300~400回もの生理を経験することはまずなかったはずです。
ですから、女性の月経期間が長い現代だからこそ、その不快な時期を可能な限り快適に過ごしていただけるようなシステムの構築が必要と考えます。
重炭酸温浴は、重曹とクエン酸とビタミンCからなる、飲み物としても使用可能な処方の中性入浴剤です。
経血やナプキン等で不快感を生じやすいフェムゾーン(デリケートソーン)を、化学物質による洗浄ではなく、重炭酸入浴剤を取り入れることで、粘膜からの経皮吸収毒の心配なく、重炭酸イオンの働きでやさしく汚れを落とし、健康的に綺麗に快適に洗浄ケアすることが可能になりました。
石鹸・シャンプーが不要で、お肌も髪も汚れや古い角質は勿論、ニオイの元になるミネラル皮脂汚れまできれいに洗い落とし、殺菌剤など不要で気になるニオイも消せる、その洗浄作用は古来から認められています。
特にフェムゾーンや生まれたての赤ちゃんのぷよぷよお肌はバリア機能が脆弱で、化学物質の経皮吸収率が腕の42倍も高く、化学物質を含む洗浄剤や水道水中の残留塩素でさらにセラミドを壊すことで体内に有害物質が侵入・蓄積しやすくなり、冷えを招いて月経中の痛みを増強するリスクもあるのです。
女性の入浴時の経皮毒によるストレスを防止し、加えて重炭酸泉の穏やかな温熱作用により万病の元である冷えを解消することで、副交感神経優位になり、痛みの軽減にも役立ちます。
重炭酸入浴剤に含まれるビタミンCは水道水中の残留塩素を中和除去する作用があり、化学洗浄剤の影響を受けずに、デリケートな粘膜であるフェムゾーンをやさしく洗浄します。
また、専用のシャワーヘッドに錠剤を組み入れて、重炭酸泉シャンプーとしてもお使いいただけるため、お肌のみならず髪にもダメージの無い、オールインワンフェムケア入浴剤です。
女性特有のお悩みに寄りそうため、フェムテックトーキョー出展を機に、オールインワンフェムケア入浴剤としてPRしていきたい。
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