「手先や足腰が冷える」「お腹に手を当てると冷たい」でも、いつものことだし…
とほったらかしている方はいませんか？
本来は慢性的な冷えなどありません。
必ず原因があるので、原因を取り、副交感神経が支配する血流アップの生活習慣に変えればすぐに治ります。
肩こりや生理痛や便秘などの不調だけでなく、不妊も、生理前症候群も更年期障害なども、あきらめるのではなく、理にかなった温活をすすめ、明るい未来が見通せる生活に変えて見たらいかがでしょうか？
冷えは万病のもと、不調が難病や重大な病気の原因になります。
不妊も多くの場合、原因は冷えからです。冷えは若くても注意が必要です。
冷えは、全身の血流が低下し、毛細血管はゴースト化、全身各臓器や筋肉の細胞に充分な血液が流れず、栄養や酸素の供給や老廃物もうまく排出されないという状態です。
血流を上げ、毛細血管を蘇らせない限り、根本解決にはならないのですが、冷え症になる根本原因を知らず、冷える生活習慣を辞めず、むやみやたらに温活するのはおすすめできません。
岩盤浴や街の温泉やカイロなど42度以上の温度で温めても、42度以上の領域は自律神経が自動的に交感神経にスイッチを入れてストレスをあたえ血管を収縮させ、体は血流を下げて冷やそうとしてしまいます。
高い温度で身体を温めても、その場を離れれば身体はむしろ冷えてしまうのです。
血流がアップするには、体を冷やす原因を排除し、副交感神経にスイッチを入れ、リラクゼーションスイッチをオンにし、血管を拡張させ血流を潤沢に流さなければ温まりません。
自律神経を常時ストレス状態にし、血管を収縮させて身体を冷やす根本原因は、赤ちゃん時代から化学洗剤で皮脂バリアを破壊し、残留塩素や石鹸シャンプーの化学物質を経皮吸収させ皮下脂肪に溶けやすい石油化学物質が体内に蓄積した結果です。
成人になったころには身体はこの化学ストレスで冷え切ってしまっているのです。
冷えを解消するには、この入浴時の経皮毒となるバリア破壊の化学洗剤の使用をやめ、ストレスの基になる化学物質での入浴を避け、塩素をビタミンCなどで中和し、体を副交感神経のリラクゼーションンモードに自動的にスイッチが入る、重曹とクエン酸という飲み物に近い自然由来の入浴剤だけで体を洗うことではないでしょうか。
それだけで、数日入浴を続ければ、頑固な冷えが解消し体温が上り、体温が上がれば体温効果で睡眠も変化します。
体温が上がり、血流を上げる生活は、入浴での化学物質を排除することが第一です。
理想的には、血流は動脈だけ上げてもダメです。
静脈も流す必要があり、静脈を流すのは筋肉です。
適度な運動で、静脈を流す筋肉を鍛えることが、血流アップやデトックスの面でも重要です。
とは言え、仕事が忙しかったり、友人と遊ぶ時間も欲しかったり…と、なかなか難しいですよね。
そこで、お風呂に寝たまま、温浴効果で血流を上げることで血液中に酸素を大量に取り込み、有酸素運動の様な重炭酸温浴を30分と長めにやっていただくことが大切なのです。
半身浴ではなく、浮力と水圧が十分かかる首まで浸かって30分入ってみてください。
動脈だけでなく静脈の流れやリンパの流れも変わってくるでしょう。
まずは1週間、30分の重炭酸温浴をただただお風呂に寝ているだけ、続けてみてください。
重炭酸イオンが豊富に溶け込んだお湯の温浴効果で血行が促進され、血流と酸素で体が芯から温まり、肩こりや疲労回復だけでなく 色々な不調に変化が感じられるものと思います。
女性ならではの悩みでもある「冷え」
放って置かずに、重炭酸温浴やってみましょう！
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