防衛費も大学まで学費無償化も増税なしで生み出せる

防衛費の財源が国会で議論になっている。
首相は「防衛費増額は国民の責任でもある」と言い、2027年には11兆円程度が予定されるが、予備費とかをあてても1兆円程度が不足。
これを法人税の増税であてたいとしている。
企業は賃金を上げインフレから国民を守るこの時期、増税などとんでもない事と国論は2分し割れている。

なぜ防衛費の財源確保が必要なの？

日本の国家予算は107兆円で高々1兆円の財源も生み出せないのは、税収は70兆円足らず残りは赤字国債を発行し続けてきたからだと考えている。

支出のほとんどは社会保障費36兆（年金、医療、介護）と国債償還とその利子24兆で、毎年の不足は37兆円程度国債発行で賄われ、公共事業や防衛費、コロナ対策費等はそれぞれ5兆円程度しかない。
国の借金は毎年積み重なり1250兆円、利子が1％上がれば、国債費だけでも36兆円にもなってしまい、とんでもない借金地獄、少子高齢化で経済成長はなく高齢者の社会保障費は毎年7千億円から自然増する。
たった1兆円の防衛費の不足でも、増税しか手が無いのも事実だ。
今日本の税収はせいぜい70兆円、必要経費は110兆円だから、常にマイナス40兆円は赤字国債を発行するしかなく、何をやるにも本当は増税が必要なのだ。
国を守るには国防費だけでなく少子高齢化対策や大学まで教育費の無償化も、デジタル技術振興費なども国防として必要でどれも大切だ。
独裁的な周辺国家から国を守るためにはこれら防衛費確保や少子化対策など国防関連予算確保が重要だが、財源が無ければ出口もなく、増税以外に他はないのも事実だが、アイデアはあるのだ。

20兆円からの財源を生み出す道があり、私は信念もってこれを進めているので以下！！ご紹介したい。
聴いていただけますか？

防衛費の財源確保は、社会保障費、医療費、介護費、年金を要らなくすることで実現できる

国の最も大きな支出、社会保障費総額130兆円を削減する道は、高齢者が80歳まで健康で働ける生涯現役社会を創り、80歳定年制を法制化し実現する事だ。
80歳まで3割の高齢者が現役で働けば、年金も不要、医療費も介護も不要で約30兆円からの費用が浮く。
社会保障費予算出費は36兆円、国民が病気にならず、健康に80歳まで、働ける仕組みを創れたら、社会保障費は圧倒的にセーブでき、赤字国債の発行も減らせて国債償還も100年程度で残高ゼロになる筈なのだ。
そのためには、企業側も米国のように定年制を無くし、健康であれば能力に応じ管理職を続けさせるなど働き方を工夫しなければならないが。

社会保障費を削減するためには「健康を続けること」

健康で元気で働き続ける社会を創り上げる事が日本の明るい未来を切り開く道なのだが。
円安の日本に働きに来る外国人はいなくなるから、少子化で働き手はロボットと高齢者が頼りの社会になる。
そのためにもと、2006年コニカ㈱を62歳で顧問を辞め退職、起業した。

ドイツで体験した自然炭酸泉療法を、家庭でできる、重炭酸温浴療法として開発し、健康で国家財政再建に寄与しようと決意したからだ。
1999年5月、55歳の時、紫綬褒章を戴き豊明殿で陛下からお言葉を戴いた瞬間定年後は国の為に生きようと決めた。
世界が羨む財政健全で健康な超高齢化社会を創ろうと、20年以上心ひそかに進めてきた。

防衛は国民の義務と岸田さんは言うが、国民が病気にならない健康創りを志し、どんな方法でもよいから病気にならず80歳まで現役で働ける社会システムを創り上げれば、あらゆる国への貢献に繋がる道が開けるはずだ。

医療・年金・介護の社会保障費は健康になるだけで　容易に30兆円程度削減でき、国防費　1兆円程度の不足は簡単に生み出せる。
併せて国債償還もすすみ、財政健全化は夢ではなくなる。

だから輝かしい日本の未来を創るのは健康づくり以外にないというのが私の持論、ほかにこの国の生きる道があったら教えて欲しい。
健康事業で社会に恩返しを志したのはこのためだ。

勿論、1日200円程度の国民の入浴剤負担はあるが、せいぜいコーヒー1杯。
これで家族全員が健康になれ　生涯現役で働ければ、防衛費も、少子化対策も、大学まで学費無償化の財源も確保可能になるのだ。
このことを常々Blog等でも提案してきたが、なかなか真剣に聞いてはもらえない。

残りの人生を賭けて見出した「重炭酸健康法」

発明以来10年で、3億錠も出荷し、重炭酸健康法も恐らく10万世帯に普及したが、国家財政に寄与できる健康社会には全く足らない。
この間に多くの方が健康になったと思うし、多くの方から礼状も来る。
私の例でいえば間もなく79歳になるが、10年間、毎日2度 朝晩自分が発明した重炭酸入浴剤ホットタブに20分以上入って健康つくりを行ってきた。
その結果この10年間風邪一つ引かないし、下痢さえ消えてしまい薬も飲んだ事がない。
20年前は風邪や下痢はしょっちゅうで、病弱だったのが不思議なくらい。
夜もグッスリ眠れて疲れも知らず、未だまだ10年90歳近くまで働けるだろう。

給料もらえば税金も払うし元気なら医療費も介護費も要らない。年金も大幅セーブされる。
本来あった月額29万円近い年金は給料もらいだしたら月額4万円ほどに。所得税も払うし、消費も増えるからGDPアップにも貢献することになる。
こうして世界が羨む財政健全な超高齢化社会が出来上がるはず。

では、どうやってこの重炭酸温浴法を世に普及させるか？が課題だ。
多くの人のアイデアと協力を戴きたい。
防衛費をみずからの健康で生み出せるならみんなで進めて欲しいと思うのだが、元論医師会や製薬会社などからは反対もあろうが、ただただこの国を守りたいだけだ。

まとめ

毎晩お風呂に入るだけ、石鹸シャンプなどを使わず塩素がカットできる入浴剤を普及させ、国民的な重炭酸温浴法普及を果たせば、体温が上がり、睡眠が改善され、免疫が上り、高齢者も若者も、皆健康になってゆく。
戦後1度も低下してしまった体温を取り戻し、36.5度の体温になれば、80歳定年制は必ず実現できると確信している。

今までは、簡単に病気にならない健康法などあり得ず、不可能だったが、この重炭酸温浴法を多くの方に体験して欲しいのだ。
自分の健康を守る事が国を守ることにつながるのだから。